2015年06月11日

スクーターのエンジンオイルの摩擦特性MBレベルがようやく分かってきたぁ!

バイクのエンジンオイルのサイトを調べるとJASO規格の「MA、MA1、MA2、MB」というのがある。車には摩擦特性指数をテストした表記はなく、バイクのために作られた規格だ。この摩擦特性指数ってのが合えば車用のエンジンオイルだってバイクに実は使えるらしい・・・。車用にはその摩擦の度合いの表記やテストはないので入れて走ってみないと何とも言えないそうだ。良い子の皆さんは絶対にしない方がいい。
 そういえばスズキが自動車の燃費を良くするためにフリクションの低減のエンジン周りの設計でトライしているがいずれ自動車にも摩擦特性の低いオイルを適用して安価で高燃費の自動車が販売されるかもしれんな・・・。バイクは超小型エンジンを使用して力を出すために、この開発の線で先を行っていると思った。
MA:滑りを抑えたオイル  MB:良く滑るオイル
摩擦係数から滑りやすい順に並べるとMB→MA1→MA2となっている。オレのVOXのクラッチ形式は乾式内拡重鐘式らしいが、他の大型バイクでは『湿式多板クラッチ(油に使っているクラッチ)』を採用するバイクでは、その多板クラッチや、セルスターターに使われるワンウエイクラッチがオイルで滑ってしまうことがある。湿式クラッチを滑らせる恐れがある低摩擦係数オイルはMB、そうでないオイルがMA。滑りがいいとクラッチ類まで滑る。メーカーの推奨するグレードを使い分けする。スクーターのほとんどの車種はMB指定が多いそうだ。ミッション潤滑はしないでエンジン内だけを回るだけなのでメーカー指定がMBがほとんどだ。MAを使用してもまあ、問題はないそうだ。VOXのYAMAHAの推奨エンジンオイルは『SAE:10-40W JASO:MB』だった。エンジンだけを潤滑させるタイプらしい。
 いろいろと調べると原付スクーターのエンジンオイルはJASO規格のMBを使う。最近このタイプのエンジンオイルがラインナップされたらしい・・・。スクーター専用のエンジンオイルに特化した仕様だ。そして、このMBの摩擦抵抗の感じをようやく分かったような気がする。今まで格安のバイクのエンジンオイルのMAタイプを使用してSUPER ZOILを添加してスベスベにしていた。SUPER ZOILを添加していない状態でまずはしばらく走行してエンジンの回り具合や振動などをフィーリングに擦り込む。その後にSUPER ZOILを1%〜2.5%の間でそのエンジン回転の様子から添加量を加減して注入。入れすぎるとスベスベになってしまうから少量添加で変化を探る。格安エンジンオイルの同じMAでも摩擦係数が結構差があった。オイル交換後最低1週間はエンジン回転をフィーリングで焼き付けて差を比べてみると回した感じが全く違う。もう肌でエンジンの振動などから摩擦がどれくらいなのかを感じとれるようになった?とくにアイドリング時の振動は静粛かどうかの差が激しい。極端にスベスベにするとエンストしてしまうかのような静粛なアイドリングを体験もしてみた。
 格安エンジンオイルはMAばかり、スクーターバイクには『SUPER ZOIL』は必須商品だ!
格安のエンジンオイルは耐久性面でのベースとなるオイルが鉱物油で原産国によってグレードが相当変わるらしい。
 中近東の原油からは混合原油、ベネズエラ・オーストラリア・アメリカのメキシコ湾・ガルフコーストからナフテン系原油、アメリカのペンシルバニア州などからパラフィン系原油ということらしい。
 化学合成100%の価格の安いオイルはエンジン内をシールしているパッキン類を傷めるとの専門家からのアドバイスがあった。それだけにエンジン内を傷めてしまう化学薬品ということらしい・・・。またいろいろ100%化学合成オイルって名前だけでどうしても惹かれてしまうので、調査をするとどうも、洗浄性に特化したオイルらしい・・・。鉱物油以上にスラッジなどを強力に吸収する製品ということなんで100%化学合成オイルの場合は走行3,000kmまで洗浄作用が持たないらしい。それに対し高価な鉱物油や部分合成オイルの方がロングランということだ。オレは早めにオイル交換する派なんで今度格安100%化学合成オイルにトライしてみたくなってきたぞ。
 格安鉱物油タイプでもエンジンオイルは走行3,000kmくらいから洗浄作用が急激にストップするので長い使用は禁物だ。そこそこグレードの高いエンジンオイルでも100km走行するとどす黒くなるのが一般的だ。オイルの性能劣化は色では判断できない。走り始めの性能はグレードはあまり変わらないだろう。
オレのエンジンオイルの結論:どんな高価なオイルでも3,000km以降は必ず機能不全を起こす。ならば、格安エンジンオイルの使い回しがベストだ。エンジン交換DIY組の必殺技はオイル代プラス廃油処理代しかかからんのだから、格安エンジンオイルの積極的な使用がベストだぁ!
 そして下のエンジンオイルの説明からこの根拠がやっぱり正しい。くれぐれもエンジンオイル放置走行1年なんてやらん方がいい。オレは1度やっちまったぁ。その時の摩訶不思議な現象をWEBで調査してみたら納得。3,000kmを超えると酸化が進みエンジンオイルは水みたくなるか、100%化学合成オイルの場合は固くなるそうだ。そこでトルクが実はアップしてエンジン回転のフィーリングがスムーズでなくなり、一時トルクアップの誤認によりスラッジやカーボンの累積が始まるそうだ。これが悪魔のささやきになって、麻薬のような中毒症状に目が眩む。悍ましいエンジンに致命傷を与るという結末を迎える。おれもこの悪魔の誘惑にまどわされるところだったぁ。なんで、今はMy Sweet VOXの悪行がここ数週間のエンジンスタートのトラブルの原因だった。この1年のオイル交換をしなかったしっぺ返しを受けた訳だ。スパークプラグを初めて外した際に一緒に出来てきたカーボンの塊の鮮烈な記憶。なんでPEA系やZOILフラッシングなどを使用したリフレッシュでカーボンが剥がれてきて悪さをしていると思った。キャブレタクリーナーで徹底的に洗浄してからはZOIL投入しても全く問題ないどころか良くなった。ごめんね、My Sweet VOX。涙をきっと流していたんだろう。もうこれからはそんな想いはさせんから安心してくれ!

 ウェイトローラーの軽量化の5.5gで燃費を2回計測してみたら38.0km/l 41.0km/lとメーカー仕様の6.0gより走り方で大きな差が生まれた。以前の標準仕様ではどんな走り方をしても40km/lを切ることはなかった。おおよそ8%の軽量化だ。1回目の計測ではいつでもフルスロットルで燃費5%のダウン。2回目の計測では中速時に燃費を意識して走行、最高速度の際には当然フルスロットルでも燃費は依然と同じかUPするくらいの素晴らしい効率だ。低速でのキビキビした加速感がいいんだから間違いなく素晴らしいセッティングだった!

『バイクのエンジンオイルのZOILの代表佐藤博之氏の説明』
一番エンジンオイルの解説が詳しいサイト右側の記事一覧で各項目の説明が見れるぞ!
たぶんこれを全部熟読すればエンジンオイルのすべてが分かる!
posted by KEN at 00:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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